インプラント
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インプラント治療とは
どんな名医でも、一度失った歯を元に戻すことはできません。しかし“第二の歯”ともいわれるインプラントを入れることで、ほかの歯の寿命を延ばせるケースがあります。しかし、インプラントであればブリッジや入れ歯と違って周りの歯に負担をかけることなく、失った歯を補うことが可能です。
人生百年時代といわれ、寿命が延びていますが、歯の寿命も延ばさないと健康寿命を延ばすことはできません。インプラントならたとえ歯を1本失っても、そのほかの歯の寿命を縮めることなく口腔の環境を健全に保つことができるのです。
当院のインプラント治療
安心の歯を守るための
カウンセリング
当院ではむやみにインプラントをお勧めすることはなく、お口全体の健康寿命を延ばすためのインプラントをお勧めしています。しっかりとモニターでCTデータ等をお見せしながらわかりやすくご説明し、患者さまのご要望をヒアリングいたします。
インプラント手術前の
しっかりとしたケア
院長と歯科衛生士の連携でお口の中をしっかりとケア。リスクを防ぎ、安心して手術を受けられる口内環境を整えます。なお、当院には日本口腔インプラント学会の認定歯科衛生士が在籍しています。
お口の状態に応じた
インプラントをご提案
歯周病になる確率がきわめて低いもの、骨が薄くなった方にも使いやすいものなど、いくつかの選択肢から患者さまの状態と要望に応じたメーカーのインプラントをご提案します。
抜歯即時埋入法も可能
抜歯をしたその日にインプラントを埋め込む抜歯即時埋入法など、高い技術が要求されるインプラント治療も行っています。選択肢として考えられる方にはカウンセリングの際に詳しくご説明いたします。(※術前後は経過観察が必要です。)
インプラント周囲炎を防ぐ
定期検診
インプラントは本物の歯と同じように噛むことができますが、デメリットもございます。しっかりとメンテナンスを続けないと、インプラント周囲炎になる恐れがあります。当院では院長と歯科衛生士の連携により、長期に渡り快適にインプラントをお使いいただけるようしっかりとケアしてまいります。
インプラント治療の流れ
インプラント治療は次のような行程で行われます。
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1カウンセリング
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2歯科衛生士による口腔内のケア
の虫歯 -
3歯科用CT等による精密検査
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4治療計画のご説明
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5一次処置 インプラント埋入
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6待機期間
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7 二次処置 アバットメント取り付け
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8型取り
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9人工の歯の取り付け
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10メンテナンス・定期検診
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1
カウンセリング
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歯科衛生士による口腔内のケア
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3
歯科用CT等による精密検査
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4
治療計画のご説明
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5
一次処置 インプラント埋入
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6
待機期間
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7
二次処置 アバットメント取り付け
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8
型取り
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9
人工の歯の取り付け
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10
メンテナンス・定期検診
インプラント治療の
タイミング
歯周病は沈黙の病(サイレント・ディシーズ)ともいわれ、症状がはっきり現れたときには抜歯するしかない状態になっていることがよくあります。そこで、たとえ1本の歯を抜くことになったとしても、そのほかの歯まで悪化することを防ぐために、インプラントという選択肢があります。
失ってしまった歯の役割を十分に補えるため、そこでしっかりと噛むことができ、ほかの歯に負担をかけずに済むのです。インプラントを1本入れることで、本来ならばおそらく近いうちに抜歯になっていたほかの歯を守ることができた症例があります。
とはいえ、歯周病による菌の状態を改善しなければ、外科手術を伴うインプラントを安全に行うことはできません。そこで当院では、日本口腔インプラント学会認定の院長を中心としたインプラント前後の口腔ケアに力を入れています。
治療が不安な方へ
日本口腔インプラント学会
認定歯科衛生士が
お口の菌をコントロール
しっかりとお口の中の菌を術前・術後ともにコントロールして、リスクを防ぎます。
日本口腔インプラント学会
認定専修医の
院長が施術
豊富な症例を持ち、研究熱心な院長が精密なデータをもとに施術を行います。
日本口腔インプラント学会
静脈内鎮静法・笑気麻酔は
看護師がケア
当院では看護師が在籍しており、静脈内鎮静法・笑気麻酔の際にも患者さまのお体の状態をしっかりと観察しケアします。
そのほかにも不安なことのある方はお気軽に院長かスタッフにお声がけください。
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥385,000 ~ ¥495,000 | 3ヵ月-1年 | 8-20回 |
- 下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。
- 上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。